【豆知識】生命保険「がん」と診断されたら④

【豆知識】生命保険「がん」と診断されたら④

 

1)現在の担当医の意見(ファーストオピニオン)をよく理解する

 
まず、ファーストオピニオンを十分に聞き、理解することが大切です(例:治療についてであれば、診断名、病状、進行度、推奨される治療法とその理由など)。
また、セカンドオピニオンをなぜ聞きたいのか、自分自身の気持ちを整理することも大切です。その中で生じた疑問や不安は、現在の担当医に相談しましょう。しっかりと話し合うことで、結果的に迷いや懸念が解消し、担当医との信頼関係が深まったり、セカンドオピニオンを聞かないという選択に至ったりすることもあります。
さらに、セカンドオピニオンをその後の治療に生かすためには、利用する時期も重要になります。早い時期にセカンドオピニオンをいくつも聞きまわっても、治療の選択ができなければ、治療を先延ばしにしてしまうことになります。現在の担当医の意見をよく理解し、治療の選択をいつまでにした方がよいのか、確認しておきましょう。
 
詳細については、「国立がん研究センターがん情報サービス」「大腸がん(結腸がん・直腸がん)治療」のホームページにてご確認ください。表や図解が御座います。
 
大腸がん(結腸がん・直腸がん) 治療:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] (ganjoho.jp)
 
「国立がん研究センターがん情報サービス」のホームページより出典
 
ご不明な点などございましたら、損害サービス部直通:0120-996-520までお問い合わせください。