【豆知識】生命保険について⑥

生命保険について⑤からの続き

養老保険

保険期間は一定で、その間に死亡した場合には死亡保険金を、満期時に生存していた時には満期保険金を受け取れます。

  「収入保障保険(生活保障保険)」

死亡した場合、契約時に定めた保険期間満了時まで年金を受け取れます。保険期間満了時期が決まっているため、死亡した時期により年金を受け取れる機関がかわります。また年金には会社所定の保証期間があるのが一般的で、最低でも保証期間分の年金が受け取れます。

変額保険

「特別勘定(国内や海外の株式や債券等により運用されるファンド)」により資産運用を行い、その運用実績によって保険金額等が増減する保険です。死亡した場合には、基本保険金+変動保険金が受け取れます。基本保険金額は運用実績にかかわらず最低保証されるので、変動保険金がマイナスとなった場合でも基本保険金額は受け取れます。しかし、満期保険金額には最低保証がないので、運用実績により基本保険金額を上回る場合もあれば、下回る場合もあります。投資による収益が期待できる一方、損失も契約者負担となります。

詳しくは【主な個人保険商品の種類 一般社団法人生命保険協会】生命保険の基礎知識 | 生命保険協会 (seiho.or.jp)をご覧ください。

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