がん検診

皆様は”がん検診”を受けたことはございますでしょうか。
日本ではがんの罹患率が非常に高まっている一方でがん検診の受診率は4~5割にとどまっているという現状があります。
【厚生労働省 国民生活基礎調査の概況】
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html
がんは進行してしまうと非常に手ごわい病気ですが、早期発見できれば転移の恐れが少なく命の危険性が少なくなる病気です。
年齢を重ねるとがんの罹患率も高まりますので、特に40歳以上の方で受診されたことがない方は一度受診されることをお勧めいたします。
ところで、がんと診断されると即入院となるわけではなく通常何度か検査を行ったり、投薬治療が先行して始まる場合も多くみられます。
入院や手術をすることが保険金受取の条件になっている保険会社も多いため、このようなケースでは保険金が受け取れない可能性があります。
 
さて、今ご加入されている保険はこのような状況の場合、保険金が受け取れるようになっておりますでしょうか。
ガンについては治療期間も長く、治療費が高額になることが予想されるため公的保険のみでは負担が大きくなる可能性があります。
ご健康状態が安定しているうちに、またがん検診を受ける前に一度見直しをすることをお勧めいたします。