年代ごとに異なるがん罹患リスク

一生涯で2人に1人はがんになる、というフレーズを聞いたことがある方は多いかと思いますが、実はがんにかかるリスクは年代ごとにかなり異なっているというのはご存じでしょうか。
【国立がん研究センター がん情報サービス】
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
こちらのデータによると、例えば30歳男性が10年後までにがんにかかる確率は0.6%にすぎません。また、30歳女性が20年後までにがんにかかる確率は5%となっています。がん保険のTVCMに有名人が起用されていたり、ニュースなどの印象からどの年代においても2人に1人はがんになってしまうと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実態は異なります。
一方で50歳男性が30年後までにがんにかかる確率は41%、60歳男性が20年後までにがんにかかる確率は38%とかなりの高確率になっており、高齢になるにつれてがんを経験する確率が高くなるといえます。
一般的にがん保険は保障内容をがんに絞っている分、比較的安価な保険料で加入することもできるようになっています。高齢になるにつれてがんにかかる確率が高くなることを考えるとがん保険への加入は決して高い買い物とは言えないのではないでしょうか。
がん保険にまだ加入されていない方、また現在の保障内容にご不安がある方は一度弊社募集人までお尋ねください。