2022年問題②

すでに世界一の高齢社会となっている日本ですが、2022年には「団塊の世代」が後期高齢者である75歳以上となりはじめるというのはご存じでしょうか。
【財務省 日本の財政を考える】
https://www.mof.go.jp/zaisei/
さらなる社会保障費の増大に備え2022年に向けて公的保険料の増加が予想され、実際に一部ですでに値上がりが始まっています。
 
もう一点注意しなければいけないのが2040年には20歳から64歳の現役世代が大幅に減少するということです。
これらを踏まえると現在の制度を維持するための保険料負担増加に加えて、制度自体の変更も着々と進んでいくと考えられます。
特に医療費の自己負担額はすでに増加している為、民間の医療保険が果たす役割も大きくなるといえるのではないでしょうか。
現在45~55歳の方が、65歳~75歳になるのが2040年です。
この世代の方は現在加入している医療保険がどのような内容になっているか早急に確認の上、お見直しを考えたほうが良いかと思います。
高齢になり収入が減ってから見直すとなると、健康状態が悪く見直しができない、あるいは保険料が高くて新しいものを考えづらくなる可能性が高いです。
 
保険の見直しについて、ご質問などございましたら弊社募集人までお気軽にお尋ねください。