ガンはどこにできるのか

今や身近な病気といっても過言ではない程、罹患者数が増えている”ガン”ですが、
どのような部位にできるものかご存じでしょうか。
【国立がん研究センター がん情報サービス がん登録・統計】
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
こちらのデータによると2014年時点では罹患数が多い順に大腸・胃・肺となっています。
子宮や前立腺などにできるガンはご存じの方も多いと思いますが、
体全体に張り巡らされているリンパ管を通じてガンは全身に転移していく可能性がある為、実は食道や舌、肛門といった部位にもがんが発生するケースがあります。
がんができない可能性があるのは心臓と脾臓といわれているくらい、体中のいたるところで発病する可能性があるという意味では非常に怖い病気だといえます。
 
経済的なリスクは保険があればカバーできますが、まずは病気にかからないことが重要だと思います。
転移した後では手遅れになってしまうことも多いので、定期的にがん検診などを受診するのがおすすめです。