医療制度改革

ご存じだと思いますが、現在日本の高齢化率は世界最高の28.4%となっており、それに伴って 公的医療保険制度の改革が進んでいます。
 
75歳以上医療費、一定の所得で2割負担 政府中間報告
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53540120Z11C19A2MM8000/?n_cid=SPTMG002  
現在の後期高齢者医療制度は、1973年に創設された老人医療費支給制度を前身としています。 当初は70歳以上は自己負担なしという制度でしたが、次第に負担額が増え現在の制度となっています。
 
世界的に見ても優れた保険制度を整備しているといわれている日本ですが、10年後20年後も 今と同じ仕組みが維持できるでしょうか。
安定した収入が得られるとはいい難い高齢期での負担増は生活を圧迫する可能性もあります。
 
こうした負担の増加をカバーする民間の医療保険への加入は1歳でも若いうちの方が保険料も安く、 お得です。
現在加入されている保険内容に少しでもご不安がある方はご健康な今のうちにご相談ください。(岩間)